ノラ・ジョーンズ(Come Away With Me)
おはよございます。
今日はBN最大のヒット作をご紹介します。
本当に発売した時はどこに行ってもかかってましたね。
- NORAH JONES
- Come Away With Me
- はじめて聴いた時に、キャロル・キングの匂い満載で、一発で気に入ってしまいました。
- 私、キャロル・キングを心から尊敬してますので。
- 目新しいものは特になく、愚直なまでに「良い歌」と「良い演奏」に拘った1枚です。
- そんな作品が、ここまでのヒットになり、多くのミュージシャンを勇気付けたのではないでしょうか。
- また、テロで傷ついたアメリカを勇気づけた作品であるというだけでも、すごく価値のある作品ですし、もし食わず嫌いの方がいらっしゃったら是非。
それでは、暑いですが、元気を出していきましょう!!
ジェイミー・カラム(エヴァーラスティング・ラヴ完全版)
暑い日が続きますね。
そろそろ皆様の地元でも花火大会が開催されているのではないでしょうか?
今日は最近お気に入りのジャズ・ボーカルのこのCDをご紹介します。
- ジェイミー・カラム
- エヴァーラスティング・ラヴ~ジェイミー・カラム完全版
- スタンダードから、POPS、ROCKの名曲までを素晴らしい歌声と演奏でカバーしています。
- 彼はカバーのセンスが最高なんです。
- だって、私の大好きなジェフ・バックリィを選ぶなんて・・・・・・感涙。
- 最初ラジオで聞いたのはレディオヘッドの涙の大名曲、「HighAndDry」だったんです。
- それまで全然知らなかったんですが、あまりにもセンス良く、かつ格好良くカバーされていたので、すぐにCD屋に直行しました。
- 「Jazzボーカルっぽいんですが、男性で、レディオヘッドのHighAndDryをカバーしている人」で店員さんに奇跡的に通じてしまいました(笑)
- 男版ノラ・ジョーンズなんて言われ方もされるようですが、私は声や雰囲気的にJazz界のトム・ウェイツと言った方が近いと思います。
- 私は非常に気に入ってます。
- ちゃんと実力派ですから、安心して聴いてみて欲しいです。
もし、お買い上げになる場合、この完全版を絶対的にオススメします。
HighAndDryはこれにしか入っていないですから。
それでは、また!
石と薔薇(ストーン・ローゼズ)
おはようございます。
もう8月ですね。
時が経つのは早いですね。
もう1月スタートで換算すると2/3が過ぎようとしているんですね。
今日は私の「心のベスト10」に入るこの超名盤を。
- ストーン・ローゼズ
- THE STONE ROSES
「時代の寵児」のみが表現できる、圧倒的な1枚。
1曲目の1分間程続くSEから、硬質なベースラインが闇を切り裂くこの曲がこのバンドの全てを表しているといっても過言ではないでしょう。
私ははじめて聴いた時に鳥肌が立ちました。
I don't have to sell my soul
he's already in me
I don't need to sell my soul
he's already in me
From "I Wanna be adored"
とてもじゃないが、まともな神経ではこの歌詞はでてこないですよね。
この歌詞に相応しい、演奏のクオリティの高さです。
特にギターのジョン・スクワイアは、ちょっと時代はずれますが、スミスのジョニー・マーと肩を並べる名ギタリストだと思います。
残念ながら2枚のアルバムを残して解散してしまうのですが、この1stアルバムはビートルズのラバー・ソウルやニルヴァーナのネバー・マインドなどのロックの遺産のひとつとして間違いなく残っていくことでしょう。
今週も前向きに、明るく頑張りましょうね!
アルフレッド・ライオンさんに感謝!(クール・ストラッティン)
こんばんわ!
今日は朝から愛車の洗車をして、嫁さんは今日は仕事でいないので、好きな音楽を目いっぱい聴ける幸せをかみ締めておりました。
因みに読んでいたのはこれです。
- 小川 隆夫
- はじめてのブルーノート
- いわゆる名盤紹介本とは少し違いまして、ブルーノート、とりわけ創始者であり、プロデューサーのアルフレッド・ライオンのストーリーを中心に、読みやすくコンパクトにまとめられているものです。
- 不勉強だった私は、すっごく楽しめました。
- 最高のレーベルのプロデューサーは人間的にも最高だったっていう事を知れてすごく良かったです。
- (マイルスに麻薬をやめろと言わないくだりなんて、ちょっと目頭が・・)
- 当然読みながら聴いていたのがBlueNoteの名盤達です。
ですから、今日はその名盤達から問答無用のこのアルバムを。
- ソニー・クラーク, アート・ファーマー, ジャッキー・マクリーン, ポール・チェンバース, フィリー・ジョー・ジョーンズ
- クール・ストラッティン
- マウント・フジ・ジャズ・フェスティバルでの一幕のことが、この名盤が本当に多くの人から愛されていることがよく分かります。(実は上記の本に書いてあったんです。読んで感動しちゃったのでご紹介します。多分有名な話しなんですよね)
- 体調の悪さにもかかわらず、来日したアルフレッド・ライオンの話。
- 既に他界したソニー・クラーク抜きで、ジャッキー・マクリーンを中心に演奏された「クール・ストラッティン」に沸き起こった拍手と歓声の大きさに思わず「Oh,God!」と感嘆されたそうです。
これからは、ブルーノートのレコードを聴くときはアルフレッド・ライオンさんに心から感謝しなければ。
それでは、引き続き最高の週末を!
ブッカー・T.&ザ・MG’s(グリーン・オニオンズ)
こんにちわ!
暑いですね~。
でも夏ですね~。
嬉しくなっちゃいますね~。
今日は私の大好きなこのCDをご紹介します。
- ブッカー・T.&ザ・MG’s
- グリーン・オニオンズ
- スティーブ・クロッパーが好きなんです。
- はじめて聴いたのは、バイト先のCD屋でした。
- いいギターを弾くなぁ(生意気どころか地獄いきですね・・)と思って、店長に社員割引をお願いして購入しました。
- 同時にセルジオ・メンデスも購入したのを覚えてます(笑)
- スティーブ・クロッパーのギターは何度聴いても良いなぁ~(しみじみ)
- ジャケットも素敵です。
- すごい思い入れのあるCDなんですが、これまた嫁さんに「スーパーで流れる音楽」呼ばわりされました。
- ジャケット的にはそうだけど、全然違うぞ!
週末に向けて、仕事を頑張りましょうね!!!
では!!!